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【体験談】コスタクルーズは最悪?10歳の次男と4回クルーズ船に乗ったリアル

コスタクルーズの巨大な船体と記念写真 クルーズ旅行
クルーズ船のきらびやかな姿

コスタクルーズに10歳の子どもと乗った体験から書いています。

旅は、申し込んだときから始まっているのではないでしょうか。

2月のはじめ。
中津川の朝はまだ冷たく、窓から見える恵那山は白いままでした。

そんなとき、LINEの通知が鳴りました。
「今からクルーズ予約するね🚢」

ずっと誘っていたママ友からのメッセージです。

——あ、本当に一緒に行けるんだ。

画面を見た瞬間、少しだけ現実が動いた気がしました。
わたしも、クルーズ予約の画面を開きます。

「旅に行く」と決めたそのときから、
もう旅は始まっているのだと思います。

今回の行き先は、4月の那覇発着・台湾クルーズ。
そして、10歳の次男と一緒に乗るのは、これで4回目です。

きっと、こう言われます。
「クルーズって贅沢だよね」
「子どもにはまだ早くない?」
「そんなに何回も行くもの?」

でも、わたしはずっと思っています。

旅は、ただの娯楽ではありません。
子どもにとっては、世界をそのまま見せられる“教育”だと考えています。

だから今回も乗ることにしました。

この船で、次男が何を見て、何を感じるのか。
それを一番近くで見ていたいと思っています。

しかも今回は、次男にとって
初めて「お友だちと行く旅」でもあります。

楽しくないはずがありません。

きっと、わたしの知らない表情を見せてくれるはずです。
きっと、わたしの知らない世界を持って帰ってくるはずです。

それを、すぐ隣で見られる。
それがクルーズという旅の魅力だと思っています。

この旅で、次男がどんな時間を過ごすのか。
どんな景色を見て、どんなふうに変わるのか。
それを、いちばん近くで見ていたいと思っています。

そして、もうひとつ思っていることがあります。

旅は、行った人だけのものではありません。
これから行く人にも、まだ迷っている人にも、届くものだと思っています。

クルーズは、特別なものではありません。
もっと日常の中にあっていいし、もっと気軽に選ばれていいものです。

特に、子育て世代にこそ体験してほしいと感じています。

きれいなことだけでなく、
良かったことも、微妙だったことも、すべて。

この記事では、コスタクルーズに実際に乗った体験をもとに、
リアルな感想や注意点も含めて正直にお伝えしていきます。

クルーズが気になっている方の参考になればうれしいです。 🚢

  • コスタクルーズのリアルな体験
  • 実際に困ったこと(Wi-Fi・船内情報など)
  • それでもまた乗る理由

を、実体験ベースで正直に書いています。

コスタクルーズに乗った結果

コスタクルーズに実際に乗ってみた結論は、
「準備すればコスパ最強。でも人は選ぶクルーズ」でした。

正直に言うと、戸惑うことや不便さもありました。
それでも、子どもと一緒に過ごす時間や、気軽に海外に行ける体験は、
それ以上の価値があると感じています。

特に、完璧なサービスよりも「気軽さ」や「価格」を重視する方には、
とても合うクルーズだと思います。

実際に困ったこと・トラブル

コスタクルーズに実際に乗ってみて、
正直に言うといくつかトラブルや戸惑うことがありました。

これから乗る方のために
少しでも不安がなくなるようにシェアします。

乗船時間のズレ

まず、乗船前の時点で最終乗船時間にズレがあり、
当日のスケジュールに不安を感じました。
予約時点の最終乗船時間と、
申し込み後の最終書類の乗船時間が異なっていたのです。

今回のクルーズも、クルーズクラブから予約していたので、
時間のズレがあるとわかった時点で、クラブに問い合わせていました。

すると結果は、

「最終乗船時間は出航の2時間前なので変わりません」

とのこと。

ところが、実際にクルーズターミナルに到着したところ、
現地スタッフが「乗船の30分前でよかったのに」と言っていました。

コスタクルーズはイタリア船。
なんともラテン系のおおらかさがあふれる初日となりました。

基本的には、
クルーズ船の出航時間の4時間前には
クルーズターミナルのある街に到着しておくと安心です。

特に、クルーズは
早く乗ったもん勝ち。

乗船時間が決められていたとしても、
準備が整えば乗船できる場合が多く、
食事やプールをいち早く楽しめます。

船が出航しません!

乗船はできたものの、
出航予定の13時を過ぎても、いっこうに船が動きません。

「まだかな」と思いながら待っていましたが、
結局、出航は約6時間遅れとなりました。

しかも、その理由は最後まで知らされないまま。

クルーズ船はあちこちの港で乗客を乗せては降ろして航行しています。
もしかしたら、日本に着く前には出航の遅れをアナウンスしていたかもしれません。

ただ、日本から乗ったわたしたちには
文章でも放送でも、遅れに関するアナウンスは一切ありませんでした。

やっとのことで出航時間を知ったのは、
ディナーで訪れたレストランの日本人クルーに聞いたからでした。

船内新聞も要注意⚠️

船内に入ってからも、情報のわかりにくさは続きます。

部屋に用意されていた船内新聞が前日のものだったり、
英語表記だったりして、当日の予定が把握しづらいのです💦。

さらに、下船日を間違えられて案内されるケースもありました。

とにかく、自分で確認して動く必要があります。

困ったときはゲストサービスで
日本語の正しい日付の新聞をもらいましょう。

通信環境について

通信環境も注意が必要です。
船内にはフリーWi-Fiがありました。
コスタクルーズのアプリで乗客同士がチャットすることもできます。

しかし、スマホの設定で
フリーWi-Fiが繋がらないと、当然意味がありません。

今回は友人に、あらかじめアプリをダウンロードするように伝えていましたが、
コスタクルーズの公式サイト「My Costa」と間違えてしまい、
アプリが用意されていませんでした。

ドリンクメニューやスケジュールは、アプリで確認するシステムだったので、
Wi-Fiが使えないとアプリも機能しません。
フリーWi-Fiが繋がる設定か確認してから乗船しましょう。

当然、フリーWi-Fiが使えないわたしと、
アプリがない友人では、船内のチャットも使えず、
広い船内で何度も行き違いがありました。

乗船前に、

  • 正しいアプリのダウンロード 
  • フリーWi-Fiに接続できる設定の確認 

をしておくことをおすすめします。

フリーWi-Fiは
スマホの設定画面からWi-Fiのところで
「自動接続する」
を解除すると繋がるようです。

船内マップをもらおう

船内の構造も少し独特です。
船首と船尾がつながっていないため、何度もエレベーターを上り下りしました。

5階や9階がメインの移動通路になります。
自分の部屋が何階で、船首側か船尾側かは事前に把握しておくとスムーズです。

アプリが使えなかったので
ゲストサービスで船内マップをもらいました。

「デッキマッププリーズ」で問題なく伝わります。

困ったら3階ゲストサービスへ

いくつか細かい点でも戸惑いました。
一番は客室のトイレが流れなくなったこと!

クルーズ船のトイレは、
新幹線や飛行機でおなじみの吸引式です。

一度流れなくなったら、
自分ではなんともできません💦

くれぐれも、
自宅トイレのように水を足して流そうとなんてしないように!

夜遅い時間でしたが、
ゲストサービスは(確か7時〜23時頃まで)対応していたため、
部屋の電話から連絡しました。

「Toilet not flush」

これだけで、しっかり伝わります。

ルームキーパーが来たら大変、と
あわててシャワーを浴びましたが、
実際は遠隔で対応してくれて、無事に解決しました😅

こうした状況の中で感じたのは、
「ゲストサービスを使い倒すことが大事」ということです。

  • クレジットカードの登録
  • 船内マップの入手
  • 日本語の新聞の受け取り
  • 日本語対応スタッフの依頼
  • 下船時間の確認
    など、わからないことはすべてゲストサービスで解決できます。

コスタクルーズ、知っておくといいこと

乗船してから戸惑わないために、
事前に知っておくといいポイントをまとめます。

  • クルーズカードは部屋に置いてあります
  • 部屋の水ボトルは無料で利用できます(ドリンクパッケージに含まれている可能性あり)
  • ビュッフェでは缶ドリンクが無料です(こちらもドリンクパッケージかも)
  • レストランにタップウォーターあり(チャータークルーズだったからあっただけかも)
  • 3階ゲストサービス横のウェルカムバーのカフェラテは夜が美味しい!

特に注意したいのが、クルーズカードです。
クルーズカードが部屋に置いてあるため、
何がなんでも自分で部屋を探さなければなりません。

もちろん、乗船書類に書いてあるのですが、
それも知らないとわからない、、、

  • 部屋番号
  • 階数
  • 船首か船尾か

このあたりは、あらかじめ把握しておくとスムーズです。

正直に言うと、
「何も知らずに乗ると戸惑うクルーズ」だと感じました。

ただ、事前に知っていれば
しっかり対策できる内容でもあります。

そのため、困りそうなことを知って、対策しておきましょう。

コスタクルーズ良かった点

イタリア船籍ということもあり、クルーはみんなフレンドリー。
ノリがいいし、陽気です。

レストランやルームキーパーは
他のクルーズ船と同様、アジア系のクルーが多い印象でしたが、

オフィサー(船の運行に関わる船長と同じ制服を着たクルー)は、
イタリアンが多いようでした。

また、コスタクルーズは
台湾や韓国発着の航路が多いのも特徴です。

今回は台湾のチャータークルーズの一部区間に乗ったこともあり、
これまで乗船したMSCクルーズ・ベリッシマや
ダイヤモンド・プリンセスと比べて、

日本人が少数派でした。

これが、個人的にはとても良かったと感じています。

日本発着のクルーズでは、
乗客の多くが日本人で、
環境としては日本とあまり変わらないこともあります。

その点、今回は海外の乗客が多く、
より“海外に来た感覚”を味わうことができました。

実際に、次男たちはプールで
モンゴルから来た子どもたちと交流していました。

海なし県というレベルではなく
海なし国。

そのモンゴルでも
日本以上にクルーズ人気が高まっているそうです。

次男たちにとって、
言葉を超える交流ができたことは
世界を広げるいい経験になったと思います。

コスタクルーズに向いている人

マキヨが思うコスタクルーズに向いている人。

  • とにかく安く、短いクルーズがしたい
  • 18歳未満無料でクルーズしたい
  • はしゃぎたい
  • 映え写真が撮りたい
  • 多少のルーズな対応はネタにできる

そんなあなたは、ぜひコスタクルーズへ!

2026年をもって
コスタクルーズは日本発着を終了するようですが、
まだ間に合います。

夏休みのショートクルーズは、
今回わたしたちが乗ったのより短い、3日間コースもあります。

最安値で乗りたい方は、
お問い合わせくださいね。

https://lin.ee/9v1gocE

コスタクルーズに乗らない方がいい人

コスタクルーズは、ゲストを選ぶクルーズだなと感じました。

  • 予定通りが最重要!
  • 大人だけで優雅にクルーズ
  • 写真よりお食事
  • 間違えた!?クレーム問題だ!

という方は、悪いことは言いません。
コスタクルーズ乗らないでください。笑

コスタクルーズ楽しむための5つのポイント

今回初めてコスタクルーズに乗り、わかったことをお伝えしました。

せっかくの旅行、楽しみたいじゃないですか。

そこで、
マキヨ的コスタクルーズを楽しむためのポイントです。

待つと長い。楽しむと短い

何事もそうですが、行列や待ち時間をどう過ごすのかが大切。

出航時間を知らされないまま6時間遅れたとき、
ビュッフェの長蛇の行列に並ぶとき、
那覇に戻り入国審査を受けるため、日本人だけディスコに詰め込まれ、
パスポートを返してもらうとき

もう少しやり方があるだろう!?とは思いましたが、
対策は、待たない。

出航を待つ時間は船内を散策したり、プールを楽しみました。
ビュッフェよりレストランなら座って待てますし、
日本人だけ詰め込まれたなら、近くの人と会話できます。

他にも、クルーズのリアルを投稿しています。

https://makiyojourney.com/kodure-cruise-experience/

書いた人:地球を旅するマキヨ 
クルーズ旅行ライター/クルーズアドバイザー

10歳の次男とこれまでに複数回クルーズに乗船し、
子連れクルーズのリアルな体験を発信しています。

「旅は教育」という考えのもと、子どもと世界を旅しながら、
クルーズの魅力や注意点をわかりやすく伝えています。

▶プロフィール 

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