MSCクルーズベリッシマの旅🚢
那覇発着、石垣〜台灣の旅に行って来ました。
クルーズに行ったことがない人からの質問に答えます。
クルーズで何するの?
なぜか船の中に乗っているとやることが無いと思う人が多いようです。
今回わたしが乗ったのは
那覇から石垣に行って台湾に行くコースだったので、
日本にいる間はパソコンが使えるかなと
長男のマックブックを無理やり借りて持って船に乗りました。
仕事ができるかなと思ったので。
確かに那覇に停泊している初日の夜は電波があったので、
スマホからテザリングして仕事しましたが
ほんの30分ほど。
(船内には有料のWi-Fiがあります)
それ以外は帰りの空港まで一切使いませんでした。
ショーを楽しむ
船内に2か所あるシアターでは、
本格的なショーを楽しむことができます。
ディナーの時間が決まっているので、
それに合わせて毎晩3回程度ショーが開催されています。
音楽やダンス、アクロバティックなど
船にの合っている間、毎日違う種類のショーが
公演されています。
わたしが見たのは2人でワンドリンク付き$40くらいでした。
本格的な素晴らしいショーで、
普段劇場などに見に行くものより
短時間で構成されていたいので、
子どもが飽きることなく楽しめます。
ゲームスポットで楽しむ
わたしたちはエアホッケーを何度もしました。
クルーズカードで精算するのでドルは要りません。
ボウリングはいつ行っても誰かやってましたね。
F1レーサー気分が味わえる、シミュレーターや
VRシューティングなど、他にも遊べる場所が
色々ありました。
プール&ジャグジー
子どもはプールがあれば
いつまでも遊んでいられます。
今回は冬でしたが、
行き先が南の方だったので、
2月の屋外プールでも入れました。
船内には、いたるところにジャグジーがあります。
屋内ジャグジーなら冬でも問題なく入れます。
わたしたちは午前中に入ることが多かったからかも知れませんが、
混みあうことはありませんでした。
キャビンに浴槽はありませんが、
ジャグジーは夜でも入れたので
浴槽代わりにも使えます。
ただ、お風呂ほど熱いお湯ではないので、
いつまでも入ってはいられますが、
出るとさぶいです。
船内を散策するだけで楽しい
やはり、非日常の船旅は、船に乗っているだけ、
船が走っているだけで楽しいです。
15階のプールサイドのデッキチェアで寝転んだり、
流れる景色を見たり。
これは寝てますね、、、
6階と7階には様々なショップがあります。
買わずに見ているだけでも異国気分が味わえました。
チョコレートショップでお土産を買いました。
フィナンシェがめちゃめちゃ美味しかったです。
船内でご近所にお土産を買いたかったのですが、
内容量が多いお菓子しかなく、
那覇空港で買って帰りました。
食事が3食付いていてほぼ食べ放題。
なのにジェラートショップも利用しました。
いろんなフレイバーがあって悩む~。
ショップは有料です。
飛行機の旅では味わえない、
自由な散策がとても楽しかったです。
無料イベントに参加する
毎日配られるデイリープログラムには
翌日のイベントがずらりと書かれています。
このデイリープログラムを見るのが
とても楽しかったです。
翌日何をしようかと、
子どもが寝た後にいつまでも眺めてました。
気になるイベントには無料で参加できるので
船内でやることはいくらでもあります。
写真撮影を楽しむ
船内ではいたるところでカメラマンが撮影会をしています。
時にはディナーのテーブルにも現れます。
そういえば、初日にクルーズ船に乗るためのチェックインが終わったら
次のコーナーが写真撮影でした。
人気なのはやはりレセプションの吹き抜けにある
スワロフスキーのキラキラ階段。
わたしたちも並んで撮ってもらいました笑
撮影した写真は、写真コーナーに展示されていて確認できます。
一度の撮影で何枚も取るので
すごい束で置かれていました。
クルーズカードに紐づけされていると
機械で写真を確認できる装置もありましたが、
わたしたちは何度試みても「ありません」となったので、
とうとう写真コーナー受付のスタッフに聞いて、
見つけてもらいました。
急に撮られるので、たいがい面白い顔で写ってました。
ドレスコードを楽しむ
クルーズと言えば夕方からのドレスコード。
これがわからなくて、クルーズに踏み出せない方もいるのでは?
わたしもドレスコードに不安がありました。
これはドレスコードが『エレガント』だった日の
コーディネート。
子どもの赤い蝶ネクタイに合わせて
着ているワンピースは
ユニクロのノースリーブワンピです。
冬でも屋内なら
半袖や薄い長袖で十分でした。
夜、テラスに出る時は
船も走っていて風があるので
冬物のストールが役立ちました。
(行き帰りに使うものです)
わたしが乗ったクルーズは、那覇と台湾を行き来して、
どちらでも乗船下船するクルーズでした。
那覇で乗り込む人もいれば、降りる人もいて、
台湾から乗る人もいれば、降りる人もいたのです。
なので、その日に乗ってきた人に
ドレスコードは関係ないし、
こちらが着飾っていても
ブッフェで普段着で食事しても良いのです。
なので、せっかくなら楽しもうと思い、
持って行った服を駆使して楽しみました。
船内の電波状況は
日本の寄港地にいる間は
だいたいスマホが使えます。
ただ、わたしたちが泊まった5階内側キャビンは
まったく電波はありませんでした。
船の外側に面したキャビンの廊下の、
さらに内側にある
客室だったからかも知れません。
すぐ近くのレセプション辺りは電波がありました。
なのでわたしはWi-Fiが無くても
電波がある時に使っていたので
何も不便はありませんでした。
船内Wi-Fiは結構高かったので、
仕事など、使うのはどうしても必要な時だけでしょうね。
もちろん寄港地では降りて観光できる
船を降りる際は
日本でもクルーズチケットと
パスポートコピーをお忘れなく。
わたしは忘れましたが
降ろしてもらえたし、乗せてもらえました笑
さすがに台灣では
持ってないと降りられませんよ。
1日船を降りて遊んでも良いし、
ランチをしてから出掛けても良い。
寄港地で船内を楽しんでも良い。
それがクルーズ旅行の自由な楽しみ方です。
本を読む
今回のクルーズで、小説家さんと出会いました。
紙の本も持って行きましたが、
船の上では忙しくて読めませんでした。
出会った作家さんの本は
Kindle Unlimitedの対象だったので
電波があるうちにダウンロードして
一気に読みました。
めちゃくちゃ面白かった!
そして泣きました。
Kindle Unlimited会員の方は
ぜひ読んでみて!
クルーズは無料の時代
MSCクルーズベリッシマをはじめ
ダイヤモンドプリンセス
コスタクルーズなど
日本発着のクルーズなら
国内から乗れるので、外国船クルーズも
気軽に楽しめますよ。
しかも
クルーズ料金が無料になる方法があります🚢
お気軽にコメントくださいね。
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